さっぱりおいしい青汁『青汁畑』グリーンスムージーダイエット

食物繊維たっぷり『青汁畑』グリーンスムージーダイエット

グリーンスムージーダイエット

美容意識の高い人たちの間で、最近話題の『グリーンスムージー』に注目してみました。初めて聞いた!なんて言う方のために特徴や効能を詳しく解説していきます。そしてオススメレシピや、効果的な摂取方法も紹介していきます。
皆で季節の野菜や果物を使って、簡単・短時間で作れるグリーンスムージーで、キレイ痩せを目指しましょう!

グリーンスムージーとは

フルーツ・生の葉野菜・水をミキサーやブレンダーで混ぜ合わせたものです。
簡単に言えば、手作り青汁のようなものです。これを飲むことによって、肌荒れや体調不良そして疲労感などを解消し、体質改善をすることができます。

グリーンスムージーの特徴

日本の食料自給率は戦後から低下する一方で、とうとう昭和40年には73%もあった自給率が、平成23年度には39%まで落ち込んでしまいました。この数値は、世界の主要先進国の中でも最低水準に値します。
こうして考えてみると、私たちが普段何気なくおくっている食生活が、この数十年でどれだけ変わってしまったか。思い知らされますね。
以前は野菜や米などと、自給可能な食料を中心とした食生活でしたが、年々脂肪分の多い食品や加工・冷凍食品などを食べる機会がものすごく増えています。そのため人類が誕生した340万年前からは、当たり前のようにたくさん食べていた生の葉野菜なども、最近では料理の“おまけ”としてお皿にのせられているように見えます。
本当にこれで良いのでしょうか?
そんな時に、葉野菜を効率的に摂取するということで考え出されたのが、青汁やこの『グリーンスムージー』です。新鮮な生の葉野菜を使用することが最大の特徴で、葉の部分には、美容効果の高いビタミンA、C、D、E、B群が豊富に含まれています。他にも食物繊維やミネラルが豊富なうえ、たんぱく質のもとになるアミノ酸も含まれています。

グリーンスムージーの効果

1. 消化しやすい体質づくり
葉野菜やフルーツをしっかりとブレンダーで混ぜ合わせることで、個々の食物に含まれている、栄養素を包む頑丈な細胞壁が破裂され、体が吸収しやすい状態になります。
2. 食物繊維がとても豊富
野菜のジュースなどと比較しても、食物繊維がグリーンスムージーは豊富に含まれているので、正常な排泄や腸内環境の改善に役立ちます。
3. 適正量の葉野菜を上手に摂取できる
普段の食生活で葉野菜を適正量補うとなったら、もう大変です!サラダにしても、ものすごい量になりますし、そのサラダにドレッシングをかけると過剰摂取が心配などと、最近では、十分な葉野菜を摂取できている人がほとんどいない現代です。しかし毎日コップ2〜3杯のグリーンスムージーを飲むことによって、1日に必要な栄養分をしっかりと補うことができます。
4. 十分な満足感が得られる
食物繊維がそのままですので“ドリンクだけど食べているような感覚”を得ることができます。結構腹持ちがよく「あー食べたなぁ」と言う満足感もあるので、ダイエットには効果絶大です。
5. 塩分・糖分・油分をしっかりカット
普段のスナック菓子やチョコレートの代わりにグリーンスムージーを飲むことで、食習慣がガラッと変わり、日々の食生活において塩分・糖分・油分の量を減らしていくことができます。
6. ストレス溜めずに美味しく飲める
葉野菜とフルーツの比率が大体4:6程度にしていただくと、飲みやすいうえにバランスのよい風味になるので、ストレスを溜めずに美味しく毎日飲み続けることができます。
7. 簡単に作れる
グリーンスムージーは、他のお料理と違って5分程度で簡単に作れるものなので、忙しく時間のない朝でも、気軽に毎日続けることができます。

グリーンスムージーダイエットの実践方法

グリーンスムージーは1日1リットル飲むと、効果が実感しやすいと言われています。葉野菜やフルーツの素材そのものを丸ごと使うので、酸化しにくく持ち歩くことも可能なので、外出先やお仕事へ行くときなどに持っていき、自分の好きなペースで飲んでいくようにします。
例えば朝食をグリーンスムージーに置き換えたり、間食・おやつ代わりや、夜中にお腹がすいた時に飲むのもオススメです。
また飲むときのポイントとしては、グリーンスムージーの栄養を最大限活かすために、できれば単体で飲むようにしてください。
ちなみにですけど、スムージーを飲む前後に40分〜1時間あければ何を食べてもOKです!

グリーンスムージーの作り方

オススメのレシピをご紹介します。素材をブレンダーやミキサーに入れたら、30〜50秒程度、滑らかになるまで混ぜ合わせます。レシピの分量は、全て1リットルです。

「ベーシック・スムージー」
リンゴ
1/2個
バナナ
1本
ミカン
4個
ほうれん草
1/2パック
1カップ
「トロピカル・スムージー」
モロヘイヤ
1/2パック
パイナップル
1/4個
バナナ
1本
グレープフルーツ
2個
1カップ

グリーンスムージーを作るときの注意点

ブロッコリーや人参、ビーツなどの茎、キャベツ・芽キャベツ・カリフラワー・ズッキーニ・ナス・オクラ・カボチャ・さやえんどう・トウモロコシ・緑豆やその他のでんぷん質の野菜は使用しないで下さい。でんぷん質の野菜はフルーツとの食べ合わせが非常に悪く、腸内でガスが発生しやすくなります。
グリーンスムージーは、その時期に旬の葉野菜やフルーツを使用し、葉野菜とフルーツの割合を上手く調整することで、甘さを抑えたりするなど、自分好みにたくさんのアレンジが可能です。

グリーンスムージー以外にも

ここまでご紹介させてもらいました、グリーンスムージー以上にもっとダイエットに役立つのが青汁です!青汁は濃い野菜みたいなものなので、少々香りがきつい商品もあるのですが、青汁畑のようにわりと薄味と言いますかおいしい抹茶風味のものもあります。おいしいけど栄養価は抜群なんです!
こういった青汁を利用するのもダイエットには効果的です。大麦若葉や明日葉ゴマ若葉などと言った栄養価の高い葉野菜を乾燥させ、誰もが飲みやすいように苦味だけを取り除き栄養価はそのまま、そしてギュッと凝縮させ顆粒状にしたものが青汁だからです。

最後になりましたが、このように体型や健康に関して気にしている人が増えている最近の世の中には、グリーンスムージーや青汁などといった、化学成分を配合した医者の薬ではなく、自然の恵みをそのまま活用した、悪影響のないドリンクがたくさんでまわっています。これらを上手に活用して、キレイに健康的なダイエットをしましょう。