さっぱりおいしい青汁『青汁畑』青汁ダイエットはリバウンド知らず

プチ断食ダイエット

一時的に食べる量を制限したり、ストップする「プチ断食」よく聞く言葉ですね。これは内臓機能が一時的にお休みするので、体内に蓄積された老廃物が排出しやすくなるので、外見だけではなく、体の中からきれいになります。
また、筋肉、肝臓、血液中に蓄えられた栄養素も、すべてプチ断食によって使い切ることで、最後に残った体脂肪も燃焼しやすくなります。
さらに普段の食生活においての乱れや、食べ過ぎも見直せる良い機会になるなど、プチ断食においてのメリットは、たくさんあります。

ここで簡単ではありますが、週末の金・土・日3日間を使って、自宅でできるプチ断食する方法を紹介します。注意事項としてこの3日間は、友達などとの外出や外食はしっかり断り「3日間で体をキレイにする」という気持ちで挑戦しましょう！

■金曜日（準備期間）
ここからがスタートになりますので、金曜日の昼食から、徐々にプチ断食の準備に入っていきます。ですから昼食では、あまり胃の負担にならないような消化の良いメニュー（うどんや和食定食など）を選びましょう。そして夕食には、おじややスープといった軽いメニューで済ませます。プラスアルファーここに青汁を加えてみてもより一層良いでしょう。

■土曜日（プチ断食）
土曜日は朝・昼・夜と水や青汁などで過ごすことが理想的ですが、プチ断食初心者や、どうしてもつらい場合は、人参ジュースや野菜ジュース（トマト・人参・セロリ・小松菜など）と代替しても良いです。しかしジュースと言っても市販のものだと砂糖が加えられ甘い場合が多いので、ジューサーでその都度作るほうがベターです。

＜野菜ジュースの作り方＞
1. キャベツ1〜2枚、トマト小2個、人参1本、レモン汁、青汁1包
2. 小松菜1〜2枚、セロリ1〜2本、人参1本、パセリ1つまみ、青汁1包
1または2いずれかの野菜をジューサーにかけるだけです。

＜人参ジュースの作り方＞
人参2〜4本と青汁1包をジューサーにかけるだけです。
ちょっと飲みにくいと感じる方は、人参2本に対し、リンゴを半分入れてみたら、ほんのりとした甘みがでて飲みやすくなります。

■日曜日（回復期間）
朝食は3分粥、昼食では5分粥にしましょう。そして夕食は普段通りの普通食で良いのですが、焼肉やとんかつといったガッツリ系は、翌日まで控えましょう。

週末プチ断食では、内臓の活動をお休みさせてあげたり、普段の乱れた食生活をリセットするのにも効果的です。

この他にも「午前中だけプチ断食」と言って、前日の夜に食べ過ぎてしまった場合に実践するとより効果的です。前日の夕食を贅沢に食べてしまったら、その後の約18時間（翌日の昼過ぎぐらいまで）は、水やお茶だけで過ごすようにしましょう。または、水の変わりに青汁を飲んでも良いでしょう。そうすると水＋食物繊維を簡単に、かつ同時に補えますので、より体に良いです。そしてこの夜はなるべく軽めの食事をとり、翌日から普通食に戻します。
この方法を知っていれば、友達や家族との外食でもアレコレ気にすることもなく、楽しく食事ができるようになります。体型も食事もメリハリが重要なのです！
最後に「夜だけプチ断食」と言って、夜型の生活は太りやすいので、夕食は20時までに済ませ、その後は何も食べない方法です。水や青汁は飲んでもOKです。夜はリラックスと栄養をため込む体へとシフトする副交感神経の働きが活発になりますので、エネルギーを消費しにくくなるのです。
また22時以降になりますと“ビーマルワン”と言う脂肪を作り溜め込むように働く、酵素の働きが急増することがわかっています。これらによって、遅い時間に食べないプチ断食するだけで、太りにくい体になっていくというわけです。

これからは、夕食を早い時間に済ませ、それ以降は何も食べない生活にしていきましょう。最初は「お腹すきすぎて眠れない」と感じることもあると思いますが、そんな気持ちも徐々に慣れてきます。逆に翌朝「お腹がすいて目が覚める」と、言うぐらいが理想的です。
ここまで紹介したプチ断食を、体や胃腸が重い、顔や体がむくんでいる、などと感じられた時に実践してみると良いでしょう。そして青汁も上手に活用していくと、より一層効果を期待できるはずです。