さっぱりおいしい青汁『青汁畑』青汁のダイエット効果

食物繊維たっぷり『青汁畑』青汁のダイエット効果

青汁のダイエット効果

青汁を利用して痩せたいなとお考えの方に、ここでは青汁ダイエットの正しい知識と、青汁を活用したダイエットの方法をお話ししたいと思います

青汁を飲むだけで痩せるだろうと思っている方へ

青汁を飲むだけでダイエットの効果はあるのか?といわれると、ハッキリ言ってムリです。 ただし、青汁を飲むことで間接的にダイエットを助けることにはなります。 それは、青汁のバランスの取れた栄養を摂取することで、きちんとした代謝が取れるようになるからですね。 青汁を飲んでお通じが良くなるという面ばかりが取り上げられがちであり、実際、多くの方が実感して、たしかにすごいとは思うのですが、それ以外にもきちんとエネルギーを吸収出来るようになることで代謝がよくなるというのが、青汁ダイエットのものすごいの効果かなと思います。 ダイエット時の無理な食事制限から軽い栄養不足に陥って、体調を崩してしまう方が多い中、青汁を利用している方は、栄養のバランスがよくスムーズに減量できたと言われる方がとても多いです。その辺を考えると青汁ダイエットは効果的だと言えます。

ダイエットに向いている青汁の原料を考える

青汁に使用されている三大青野菜は、ケール、大麦若葉、明日葉ですが、そのほかにもセサミンでおなじみのゴマ若葉や、キダチアロエなど多岐にわたります。 今回は、この三大青野菜についてご紹介していきたいと思います。

ケールとは、もともと南ヨーロッパ原産の野菜でキャベツの原種といったもので、この青野菜は、これまでに知られている野菜の中でも飛び抜けて栄養価が高いことと、一年中栽培できて、収穫量がとても多いことや、飲みにくくない味で、刺激性がないなどの点から青汁に最適の青野菜となっています。 ケールは、さまざまな品種がありますが青汁に使用するには、木立性の大葉種が良いと言われています。葉は毎年秋には1m前後になりますが、大きいのは3mにもなります。その葉はじょうずに栽培すると、1枚が200〜250gにもなり1合(180cc)以上もの青汁がつくれるようになります。

明日葉は、今日摘んでも明日生えてくるという、とても生命力の強い青野菜となっています。また、明日葉に含まれているカルコンという成分は、「カルコン」には、白内障などの糖尿病による合併症の発症を防ぐ効果が期待されている成分です。 また、さまざまな病気などを抑えると昔から言われていて、生きる青野菜として有名です。

大麦若葉は、まだ大麦がその穂をつける前の20〜30cmに生育した新鮮な若葉を収穫した栄養豊富な青野菜で、食物繊維、各種ビタミン、葉酸、カテキン、カルシウム、マグネシウム、鉄分、亜鉛、カリウム、カテキンやクロロフィル、SOD酵素などといった豊富な栄養素を含んでいるとされます。 栄養素の量は生育した環境や製品化の工程により、バラつきがありますが、食物繊維はキャベツの数倍、カルシウムは牛乳よりも多く、葉酸はブロッコリーよりも豊富に含まれ、栄養たっぷりの青野菜となっています。

青汁に使用されている青野菜には各種特徴があり、それぞれにメリットがあるのですが、ダイエットに必要な食物繊維の量は、いつもの食事では補え切れないほど多いため、味の好き嫌いで選ばれると良いのかもしれません。